創作ノート②   ・ecru

あぐりの杜プロジェクト・活動内容「竹炭をつくろう」(2017.5/14)

 

現在という斜面を滑る 農福連携 

「過去をひきずり、先を見越してばかりいると、現在がぼやけてしまう。現在(Now)この場所に(Here)存在する自分(Myself)を見据えることで、過去も未来もしょせん、現在のなかにしか存在しえないことが理解できるはずだ。在るのは現在のみ。それで十分事足りる。」ジェリー・ロペス(プロサーファー)

 私にとってのあぐりの杜プロジェクトは、老朽化した巨大な家屋と敷地を、セルフ・ビルドすること。(ルールは1つ、やったことがないから、できひんは禁句)、生存空間を作り直すことだと思う。

 

KUWANA CITY MUSEUM 新見美術館コレクション 珠玉の日本画

 

 侘び(わび)は粗末な、然び(さび)は、ものの本質が、時間の経過とともに表に現れること。侘び然びは、一流と物乞いの接点とも云うべき、格差社会を破壊する世界観である。70年代のイギリスが到達した、90年代のアメリカが経験した、もう1つの創出。

  丸木位里(まるきいり)丸木俊(まるきとし)の「飛天」や、竹内栖鳳(たけうちせいほう)「疎柳寒雀」は、パンキッシュな作品。シンプルになればなるほど、人々の印象に強く残る。2016.2/1

(枯淡(こたん)※と聞くと、わざわざ弱らせて手を掛けている印象を受ける。実際、完全に弱り切っているのにだ。いつまでそんなことを続けるつもりだろうか。※俗っぽさがぬけ、あっさりしたさま)

 

 参考

手島咲子「ウィリアム・モリスクラフトマンシップ」2000

棲3号「里山をたずねて」自由空間(2010)

棲10号「生き直す棲」自由空間(2014)

Ryuichi Sakamoto「Fullmoon」